ツールドフランスも最終盤になってきました。
容赦の無いポガチャルのおかげで(せいで)、
各チームがなかなかステージ優勝をあげにくい中、
キャノンデールに乗るEFチームのカラパス選手がステージ優勝しました!
もちろん乗っていたはスーパーシックスEVO。
登りも平坦もオールラウンドにこなすS6EVOのおかげで
第17ステージの目まぐるしく変化する展開に対応できたのではないでしょうか。
さて、今回はそんなS6EVOの納車のご紹介。
(※↑の写真はクランクのみDuraに交換してあります)
スーパーシックスEVO 2 です。
S6EVOにはカーボンのグレードが、
ノーマルカーボン・Hi-mod・LAB71と3グレードありますが、
こちらはノーマルカーボンとなります。
ノーマルカーボンじゃぁ、、、と思われそうですが、
むしろ乗り心地や踏みあたりが良く、S6EVOのもともとの扱いやすさも相まって、
とても乗り安いバイクになっています。
もちろん、よりスパルタンな走りや極上な乗り味であると、
上位グレードのカーボンが欲しくなりますが、
ツーリングやマイペースなサイクリングですと、
ノーマルカーボンの方が脚にやさしく、
ライド後半の疲れの軽減に大きく貢献してくれると思います。
このS6EVOは、最近にしては細めのパイプや、売りにしている軽量性から、
ヒルクライムなど向けの軽量バイクと思われがちですが、
実際に乗てみると、かなりエアロです。
前面から見ると非常に薄いのが分かります。
軽量バイクの軽快なひと踏み目というよりは、時速20キロ過ぎからの
気持ちいいスピードの伸びの方が、このバイクの特徴だと思います。
そのうえで、抑えられているフレーム重量が登りで効いてくるという感じです。
シートポストも、うっすいです。UCIのルールギリギリの幅だとか。
チェーンステイも非常に複雑な形状で感心しました。
今回のS6EVO2は、
ノーマルカーボンフレームにアルテグラDi2、ホログラムR45カーボンホイールが付属し、
なんと760,000円(税込)
非常にコストパフォーマンスが高いです。
しかも、ハンドルにはVisionのカーボン製エアロハンドルがインストールされている‼
かっちょいいです。
正直、これ以上どこカスタムしようか悩んでしまうレベルです。
今年モデルも残りわずか、ピンと来た方はお早めにご相談ください。
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