今回のメンテナンスは、
なかなか渋いオールドなトライアスロンバイクのフラットロード化です。
MIYATAのALFREXというフレームです。
この細身、今のフレームでは出せない自転車感があっていいですよねー。
カラーリングも時代を感じさせますが、
あらためて今見ると一周回って新鮮です。
そして、なにより、この三角形のエアロハンドルですね。
今では何が何だかって感じですけど、
僕の頭にはレモンVSフィニョンの映像が浮かんできます。
NITTOのハンドルです。
さて本題ですが、
懐かしの自転車をクロスバイクとして復活させて気楽に乗りたい。
この時代お決まりのチューブラーをクリンチャー化して乗りたい。
※予算有で
とのことでした。
まず肝心のホイールですが、
この時代で注意したいのがエンド幅。
調べてみると、やはり126ミリで、現行のお手頃クリンチャーホイールが使えません。
使っているハブを残してリムを組み直すなど、いくつか方法はありますが、
どれも予算オーバー。
今回は、クリンチャー化はあきらめて、
チューブラータイヤをあらためて貼ることにしました。
もちろんタイヤは乾ききってバキバキ。
セメントも乾いていて簡単に剥がれていきます。
ここまで乾いていればリムのクリーニングも簡単かと思っていましたが、
パリパリを通り越して石のようになっていて、
こんなにちょびっとしか塗られていないのに、とても苦労しました。
そして、ここから塗り塗りですね。
とこんな感じで、一歩進んでは戻ってという感じで、
各作業を抜かりなく進めていきました。
そして、作業に夢中になりすぎて、その後の写真は忘れてしまいました。
完成したバイクの写真も忘れた‼
結構いい感じにバイクが仕上がったのに残念です(´ω`)
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