今回ご紹介するのはシーラント剤のブラックオックスです。
しばらく前にリリースされていましたが、使ってみるとなかなか良さそうですよ。
こちらのシーラント、アメリカの会社のものになりますが、
開発者の息子がMTBのレースでパンクにより表彰台を逃したことから開発が
始まったとのこと。
その性能は、22口径ライフルでタイヤを打ち抜いても大丈夫だということ。
その動画がこちらです。
性能テストにライフルを使ってしまうところが、さすがアメリカって感じですね。
MTB乗ってるとライフルで狙われるのか。。。
と、いうことですが、実際に使ってみると、
ブラックオックスのいうシーラント剤の中のカーボン繊維が
ハッキリと分かるほど黒い粒子がたくさん浮遊していて、
確かにパンクしたときの穴をふさぐ性能は高そうです。
またバルブホールからシーラント剤を流し込むと、
流し込んでいる途中でバルブホールが詰まってしまうことがあるので、
ブラックオックスの性能に期待するとともに、
シーラント剤をインストールする際には注意が必要です。
当店ではチューブレス化作業の際に
チューブレスホイールにインストールするシーラント剤を、
スタンズ、カフェラテックス、ブラックオックスから選べるようにしておりますので、
その際はぜひご相談ください。
ああ、DOAの時にブラックオックス使っていたら、パンクの程度が違ったかもしれないな。
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