購入されてから1年弱ということで、汚れはひどくありませんが、
消耗品類の交換のついでに全体的な点検ということでセミオーバーホールになりました。
一年弱とはいえ、しっかり乗り込んでいるようで
ポイントとなる部分はしっかり汚れていました。
ヘッドに関してはグリスが全く入っていない状態、完成車アルアルですね。
このままでは、水や埃がヘッド内部に侵入しやすく、錆などのトラブルにつながります。
しっかりグリスアップして防錆対策します。
あとはケーブル・チェーン等消耗品を交換して終わりですが、
今回のポイントはこちら。
消耗品類の交換と一緒にブレーキ本体をシマノ105のものに交換しました。
もともと付いていたものはコルナゴオリジナルのもの。
ここをシマノのブレーキに交換することで、ブレーキの効きが良くなるのはもちろん、
ブレーキレバーの引きも軽くなり、以前より安心してダウンヒルを下れるようになります。
ブレーキキャリパーの交換は難しい作業ではありませんが、
ブレーキ本体の形状によりブレーキケーブルの交換が必要になることもあるので、
こういったケーブル交換の際などに一緒に行うと、
コスト的な負担が少なくできておススメです。
バーテープもブルーにして印象が変わりましたね。
リフレッシュしたバイクをお楽しみください❕
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