今回のメンテナンスはペダルのオーバーホールです。
シマノのSPD-SLペダル DURA-ACEですが、ペダルとしての性能はもちろんのこと、
メンテナンス面ではベアリングの玉1つまでバラすことができるので、
定期的にメンテナンスしていけば、長く使うことができます。
ペダルボディからシャフトを引き抜いた状態です。
本来であれば緑色のグリスがついているはずですが、茶色く変色してしまっています。
このシャフト部分をさらに分解するとこんな感じです。
ベアリングの玉、ちっさいですねぇ~
無くさないように気をつけなければなりません。
ここまでくると、あとは洗浄、グリスアップと組み立てです。
DURA-ACEの場合、ペダルの状態でシャフトのガタ調整が
できるようになっているので、
組立後、ガタ調整を行ってオーバーホール終了です。
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