クリスキングのハブをオーバーホール
- 5月8日
- 読了時間: 3分
ハブの王様といっても過言ではないクリスキングのハブ。
今回は私物ですが、しばらく使いっぱなしだったのでハブのオーバーホールを行いました。

回転はまだスムーズでしたが、
定期メンテナンスとして一度しっかりリフレッシュしておこうというところです。
分解前の状態
2年ほど普段用に使っていたので、走行距離はそれなりに積み重なっています。
概算でも2万キロ近いはず。
雨あがりや、ゲリラ豪雨のなか走ることもあったので回転部分へのストレスは、
それ相応にあったと思います。
ベアリングのゴリ感や異音は特に無いものの、
フリーのラチェット音が少し鋭くなってきた印象がありました。
グリスの劣化が進んでいるサインかもしれません。

分解作業
エンドキャップを外し、アクスルを抜いて内部へを確認します。
クリスキング特有のリングドライブ機構は構造がしっかりしていて、
精度の高さを感じます。
ここまでは工具なしで分解することができるので、
リングドライブのグリスアップ(オイル)は簡単に行えます。
更にフリーボディを取り外すと、ベアリング単体も外していきます。
古いグリスがしっかり残っていました。汚れを丁寧に拭き取り、洗浄。
細かいパーツの状態もチェックしていきます。
グリスアップと組み直し
クリスキング純正のグリスとオイルを使用して、
リングドライブと、ベアリングを組み立てていきます。
グリスの入れすぎは抵抗になるので、ぼちぼちな量にするのが吉。
仕上がりと変化
作業後、フリー音も角の取れた音になり、空転時のロスの減りを感じました。
元々、回転自体は悪くなかったですが、回転もスムーズになったのを感じます。
まとめ
クリスキングのハブは耐久性が高いことで知られていますが、
定期的なメンテナンスを行うことでその性能を長く維持できます。
ハブ単体では、その堅牢さを感じますが、
バラしてみると、各パーツの精度の高さと緻密な設計を感じます。
今回のオーバーホールで改めてその作りの良さを実感しました。
2年使ってきて、それなりに消耗しているだろうと踏んでのオーバーホールでしたが、
思っていたよりというか、全くパーツが摩耗してなくて正直残念??でした。
もちろん、グリス類は劣化していたので、メンテナンスして良かったと思いますが。
今回のオーバーホールを通じて、改めてクリスキングのハブの耐久性の良さを感じました。
シクロクロスやMTB等で好んで使われる理由が良く分かりました。
まさに一生ものといっても過言ではないクリスキングのハブを、
あなたのバイクにいかがでしょうか。
























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