イベントに向けてセミオーバーホール
- 5月22日
- 読了時間: 2分
いよいよイベントシーズンが本格化してきましたね。
6月は富士ヒルをはじめ、大きなイベントが続々と開催されます。
当店でも、イベントに向けたメンテナンスのご依頼が増えてきました。
さて、今回のメンテナンスは、
一見すると状態は良好な、長期間乗らずに保管していたバイクで、
セミオーバーホールをご依頼いただきました。
バーテープには傷みが見られたものの、丁寧に保管されていたこともあり、
その他の消耗品類の状態は比較的良好でした。
とはいえ、経年による劣化は避けられないため、今回は消耗品を一斉に交換させていただきます。
特にゴム類や樹脂パーツは、時間の経過とともに硬化し、
本来の性能を発揮できなくなることがあります。
さらに、使用を再開した途端に部品自体が崩れ始めるケースも少なくありません。
そのため、「また乗り始めよう」と思ったタイミングで、
思い切って交換してしまうのがおすすめです。
また、消耗品をまとめて交換することで、次回のメンテナンス時期を管理しやすくなるというメリットもあります。
今回のメンテナンスで特に印象的だったのは、ヘッドパーツ周りでした。
コラムが固着してしまっており、まずヘッド周りを分解するのにかなり苦労しました。
なんとかヘッドパーツを分解してみると、グリスがほとんど残っておらず、
内部はカラカラの状態。
さらに、ワンとフレームが錆によって固着していました。
再組み付けの際には、しっかりとグリスを塗布し、
今後のトラブルを防げるよう丁寧に組み上げていきます。
ほかにも、長期間保管されていたバイクによく見られる症状として、プーリーにクラックが入っていました。こちらも新品へ交換させていただきます。
このように、一見すると問題なく走れそうな状態でも、
実際に分解してみると「あっ!」と思うポイントが数多く見つかります。
大きなトラブルになる前に、ぜひ一度メンテナンスをご検討ください。














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