Cinelli PRO STRADAをフルオーバーホール!10年分の汚れを徹底メンテナンス
今回は、Cinelli(チネリ)PRO STRADAのフルオーバーホールを
ご依頼いただきました。

お話を伺うと、なんと10年ほどノーメンテナンスとのこと。
さらに、ときどき林道も走られているそうで。。。
これはメンテナンスのしがいがありそうです!
コンポーネントは、イタリアの老舗ブランドCampagnolo(カンパニョーロ)のCHORUS(コーラス)仕様。
チネリのフレームにカンパニョーロのコンポーネントを組み合わせた、
こだわりを感じる一台です。
今回は各部を分解し、普段は見えない部分まで確認しながら、
車体全体をリフレッシュしていきます。
駆動系を分解してコンディションをチェック
クランクやチェーンリング周辺には、汚れが蓄積していました。
駆動系は、ペダリングの力を後輪へ伝える重要な部分です。
チェーンリングの歯先や各部の取り付け状態を確認しながら、清掃と点検を行います。
定期的に状態を確認することで、摩耗や不具合の早期発見にもつながります。
各パーツを分解・洗浄
林道を走られていたこともあってか、各パーツには砂が入り込み、
かなり汚れが蓄積していました。
砂を丁寧に取り除き、油分と混ざってヘドロ状になった汚れも洗浄していきます。
洗浄後は、各可動部の状態を確認しながら適切に注油。最後に動作をチェックします。
長年使用しているパーツは、汚れを落とすだけでなく、
摩耗や動作の状態まで確認することが大切です。
ホイール・ハブも点検
ホイールのハブ周辺も、オーバーホールでは見逃せないポイントです。
フリーハブ周辺には古いグリスや汚れが見られ、ベアリングにもサビが発生していました。回転も悪くなっていたため、今回は交換することに。
シールドベアリングは、内部の状態によっては分解整備ではなく、
ベアリングそのものを交換するのが確実です。
ホイールの回転は走りの軽さにも関わる部分。
こうした細かな箇所もしっかり整備していきます。
ハンドル周りもリフレッシュ
ハンドルに巻かれたバーテープにも、汚れや傷みが見られました。
バーテープはライダーが直接触れる部分であり、握り心地や快適性にも関わる消耗品です。
フルオーバーホールでは、駆動系や回転部分だけでなく、
ハンドル周りも含めて車体全体の状態を確認します。
フレームもピカピカに!
バイクのメインともいえるフレームも、きれいに仕上げていきます。
今回はコンパウンドを使い、塗装の状態を確認しながら、
細かな傷をできる限り目立たなくしていきました。
また、チェーンステーに貼られていた保護シールも劣化して茶色く変色していたため、
剥がして新しい保護シールに貼り替えました。
フレーム単体の状態にすることで、
通常はパーツが取り付けられていて手が届きにくい場所まで、
しっかり磨くことができます。
隅々まできれいになっていくと、作業している側も気持ちがいいですね!
愛車を長く乗り続けるために
Cinelli PRO STRADAとCampagnolo CHORUSの組み合わせ。
お気に入りのロードバイクを長く楽しむためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
今回のように長期間メンテナンスをしていない場合、
普段は見えない部分に汚れが蓄積していたり、
ベアリングなどの部品が劣化していたりすることもあります。
フルオーバーホールは、愛車の状態を細かく確認し、必要な整備を行う良い機会です。
CYCLE SHOP PEANUTSでは、日常的なメンテナンスからフルオーバーホールまで、
一台一台の状態に合わせて対応しています。
「しばらくメンテナンスをしていない」「最近、回転や動作が気になる」という方も、
お気軽にご相談ください。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!





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